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何度も吐いて食べない・うずくまる猫の「膵炎」|見逃しやすいサインと早期受診の理由
🚨 先に確認
猫が「黄色い液体や泡を何度も吐く」「大好きなおやつすら見向きもせず丸1日以上食べない」「お腹をかばうように丸まってじっと動かない(下痢や発熱を伴うことも)」場合、単なる胃腸炎ではなく『急性・慢性膵炎(Lv.3)』の可能性があります。放置すると肝リピドーシスや多臓器不全を併発するため速やかに受診してください!
📌 3秒でわかる結論
- すい臓から出る強力な消化液が、何らかの原因ですい臓自身を溶かしてしまう『膵炎』は、中高齢以上の猫に非常に多く、しかも猫の場合は『慢性胃腸炎(IBD)』と『胆管肝炎』の3つが同時に起こる(三臓器炎)ケースが多いのが特徴です。
- 犬の膵炎と違い、猫の膵炎は「激しい嘔吐がないのに、ただ元気と食欲だけが落ちてじわじわ痩せていく」という分かりにくい症状のことも多く、通常の血液検査だけでは見つかりにくいのが特徴です。
- 動物病院で「猫膵特異的リパーゼ検査(fPL)」と「腹部エコー検査」を受けることで診断でき、点滴・制吐剤・鎮痛剤と早期の栄養補給で回復を目指します。
📊 図解フローチャート
- Step1「吐き気(口をクチャクチャさせる・よだれ)+食欲廃絶+うずくまって動かない」が揃ったら、自宅で様子を見ずに当日中に動物病院を受診する
- Step2診察時に獣医師へ「通常の血液検査だけでなく、膵炎の検査(fPL)やエコー検査も必要か」を相談し、脱水と痛みを取るための皮下点滴(または静脈点滴)と強力な吐き気止め処置を受ける
- Step3犬の膵炎と違い、猫の膵炎では『絶食させると肝リピドーシスを併発して危険』なため、吐き気止めが効いたらすぐに消化しやすいウェットフードやリキッドを少量ずつ(自力で食べなければシリンジ等で)与え始める
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
「吐き気(口をクチャクチャさせる・よだれ)+食欲廃絶+うずくまって動かない」が揃ったら、自宅で様子を見ずに当日中に動物病院を受診する
Step2
診察時に獣医師へ「通常の血液検査だけでなく、膵炎の検査(fPL)やエコー検査も必要か」を相談し、脱水と痛みを取るための皮下点滴(または静脈点滴)と強力な吐き気止め処置を受ける
Step3
犬の膵炎と違い、猫の膵炎では『絶食させると肝リピドーシスを併発して危険』なため、吐き気止めが効いたらすぐに消化しやすいウェットフードやリキッドを少量ずつ(自力で食べなければシリンジ等で)与え始める
❌ 絶対NGな行動
- 「吐いているからお腹を休ませるために2~3日絶食させよう」と自己判断で食事を抜く(猫の膵炎治療では『吐き気を薬で止めて、1日でも早く栄養を入れること』が回復を早める鉄則)
- 人間の脂っこい食べ物(唐揚げやベーコン・生クリーム等)を猫に与える
📋 受診カンペを作る
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