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ねこサポLIFE

🚨 今まさにこの状況の方へ

この噺のもとになった記事は、命に関わることがある緊急の内容です。落語を読む前に、まず記事で今すぐやることを確認してください。

記事「ベランダ・2階窓からの転落防止ネット設置法」へ

第八席

『空飛ぶ猫にご用心』

まくら

「猫は運動神経がいいから、2階やマンションのベランダに出しても落ちるわけがない」――こう思っている方が実に多いそうでございます。しかし、手すりの上で突風が吹いたり、目の前をスズメや虫が横切って夢中でジャンプしたり、外のバイクの音に驚いて足を滑らせたりして落下する「ハイライズ症候群」という事故が後を絶ちません。「ねこサポLIFE」では、基本ルールは『猫をベランダには絶対に出さない(室内の窓辺での日光浴で十分)』ことだと教えております。

本編

恵子「あら優子さん、2階のベランダに天井から床までビッシリ防護ネットを張って、おまけに窓の内側にもう一つ網戸の扉をつけて、まるで要塞みたいね! 泥棒よけ?」

優子「いいえ、うちの猫のレオの転落防止よ! 私、前は『猫は高い所が得意だからベランダの手すりを歩いても平気よね』なんて思ってたんだけど、猫の本を読んでゾッとしたの!」

恵子「へえ、猫でもベランダから落ちることがあるの?」

優子「そうなのよ! 猫は高い場所を怖がらないからこそ、目の前をスズメや鳩や虫が横切ると、ベランダの外が空中だっていうことを忘れて夢中でジャンプしちゃうんですって! それに、バイクや雷の音に驚いて足を滑らせることも多いそうよ」

恵子「まあ、それは危ないわね! でも猫なら2階くらいから落ちても、クルッと回って着地するんじゃない?」

優子「それが一番怖いところでね、2階から落ちて骨折しているのに、外に落ちた恐怖とパニックでアドレナリンが出て、痛みを忘れてそのまま道路や植え込みへ猛ダッシュで逃げ込んじゃうケースが多いんですって! だから基本は『ベランダには絶対に出さない、日光浴は室内の窓辺で十分』。洗濯物を干す時のすり抜け防止に、こうして防護ネットと二重扉をつけたのよ」

恵子「なるほどねえ! 室内の窓辺にキャットタワーを置けば、安全にひなたぼっこができるものね。……あら、その窓辺のキャットタワーの上で、ご主人が双眼鏡を持って外を覗いてるわよ?」

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優子「ええ、猫のレオは窓辺で満足してるんですけど、主人が『ベランダにネットを張ったら外の景色が気になりだした』って言って、目の前を焼き鳥屋の煙が横切るたびに、網戸に張り付いてジャンプしてるのよ!」

(おあとがよろしいようで)

※ サイトの記事をもとにした創作落語です。登場人物・出来事はすべて架空のもので、猫の困りごとへの正確な対処法は、各演目のもとになった記事をご覧ください。

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