Lv.2 要注意子猫成猫単頭飼い多頭飼い
よく食べるのに痩せていく若い猫|寄生虫・消化吸収不良・糖尿病などの見分け方
🚨 先に確認
10歳以上のシニア猫が「よく食べるのに痩せる」場合は甲状腺機能亢進症が代表的ですが、まだ1歳~6歳の若い成猫や子猫が「毎日しっかり規定量を食べているのに、背骨がゴツゴツするほど痩せていく・毛艶が悪い」場合は、栄養が体に吸収されていないか、別の病気が隠れています!
📌 3秒でわかる結論
- 若い猫が食べても太れない(痩せていく)主な原因は4つあります。①『お腹の寄生虫(サナダムシ・回虫・原虫類が栄養を横取りしている)』、②『与えられているフードのカロリー計算ミス(成長期や運動量に対して実は規定量より少ない)』、③『慢性小腸炎(IBD)や膵外分泌不全による消化吸収不良』、④『糖尿病(糖をエネルギーとして使えず尿に出してしまう)』です。
- 特に「水をガブ飲みしておしっこが大量に出る」「うんちの量が異常に多くて柔らかい・臭い」といった症状を伴う場合は要注意です。
- まずは現在のフードの1日摂取カロリーを計算し直し、新鮮な便と尿を持って動物病院で検便・血液検査を受けましょう。
📊 図解フローチャート
- Step1現在与えているフードのパッケージ裏面を見て、キッチンスケールで「1日に実際に食べている正確なグラム数(g)」を測り、愛猫の理想体重に必要なカロリーを満たしているか確認する(目分量だと実は全然足りていないケースが意外と多い)
- Step2排便したばかりのうんちを食品用ラップに包み、動物病院へ持参して「寄生虫や原虫がいないか」「未消化の脂肪やデンプンが便にそのまま出てしまっていないか」を顕微鏡で診てもらう
- Step3合わせて血液検査と尿検査(尿糖・血糖値・フルクトサミン・タンパク質のアルブミン値など)を受け、糖尿病や内臓の吸収不良がないかを確認する
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
現在与えているフードのパッケージ裏面を見て、キッチンスケールで「1日に実際に食べている正確なグラム数(g)」を測り、愛猫の理想体重に必要なカロリーを満たしているか確認する(目分量だと実は全然足りていないケースが意外と多い)
Step2
排便したばかりのうんちを食品用ラップに包み、動物病院へ持参して「寄生虫や原虫がいないか」「未消化の脂肪やデンプンが便にそのまま出てしまっていないか」を顕微鏡で診てもらう
Step3
合わせて血液検査と尿検査(尿糖・血糖値・フルクトサミン・タンパク質のアルブミン値など)を受け、糖尿病や内臓の吸収不良がないかを確認する
❌ 絶対NGな行動
- 「たくさん食べているのに痩せているのは、きっともっとご飯が足りないんだ」と自己判断して1度に大量のフードをドカ食いさせる(消化不良を起こしている腸にさらに負担をかけ、激しい下痢を招く)
- 保護したばかりや過去にノミがいた猫なのに、一度も動物病院での検便・駆虫薬投与をしていない
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