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猫の食物アレルギーの症状と原因を探す「除去食試験」|療法食で進める正しい手順
🚨 先に確認
ノミの予防を毎月しっかり行っているのに、猫が「1年中ずっと顔周り・耳・首元を血が出るほど掻きむしる」「慢性的な下痢や週に何度も吐く状態が続く」場合は、毎日食べているフードの原材料に対する『食物アレルギー(または食物不耐症)』の可能性があります。
📌 3秒でわかる結論
- 猫の食物アレルギーのアレルゲン(原因物質)になりやすいのは、意外にもキャットフードの主原料として最も多く使われている「牛肉・魚・鶏肉・乳製品・小麦等」のタンパク質です。
- 血液検査だけでは食事との因果関係を完全に断定できないことが多いため、動物病院ではタンパク質をアレルギー反応が出ない極小サイズまで分解した『加水分解タンパク療法食』または『新奇タンパク(今まで一度も食べたことがない鴨や鹿肉等)療法食』だけを6~8週間与えて症状が消えるかを見る「除去食試験」が、最も信頼できる診断方法とされています。
- この試験期間中は、家族全員で「指定の療法食と水以外は、おやつ1滴・人間の食べ物1かけらも絶対に与えない」徹底管理が成功の鍵です。
📊 図解フローチャート
- Step1顔や首の痒み・脱毛、または慢性の軟便・嘔吐が続く場合は、これまで食べてきたすべての「主食フード・おやつ・サプリメントの製品名(原材料)」をリストアップして動物病院を受診する
- Step2ノミ・ダニやカビ(真菌)などの感染症を除外した上で、獣医師から処方された「食物アレルギー用療法食(加水分解フード等)」へ切り替える
- Step3試験期間の6~8週間は、別のおやつやトッピングを完全にゼロにし(おやつをあげたい時は処方された同じ療法食の粒をおやつ代わりにする)、痒みや便の状態が改善するかを記録する
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
顔や首の痒み・脱毛、または慢性の軟便・嘔吐が続く場合は、これまで食べてきたすべての「主食フード・おやつ・サプリメントの製品名(原材料)」をリストアップして動物病院を受診する
Step2
ノミ・ダニやカビ(真菌)などの感染症を除外した上で、獣医師から処方された「食物アレルギー用療法食(加水分解フード等)」へ切り替える
Step3
試験期間の6~8週間は、別のおやつやトッピングを完全にゼロにし(おやつをあげたい時は処方された同じ療法食の粒をおやつ代わりにする)、痒みや便の状態が改善するかを記録する
❌ 絶対NGな行動
- 除去食試験の途中に「今日だけ特別に」と普通の液状おやつや鰹節をほんの少しあげてしまう(少量でもアレルギー反応が再燃することがあり、それまでの数週間の努力が最初からやり直しになりかねない)
- 自己判断で市販の「アレルゲン配慮」と書かれた一般フードを次々と試す(工場の製造ラインで他の肉や魚の成分が微量混入[コンタミネーション]していることがあり、正確な判定には動物病院専用の療法食が必要)
📋 受診カンペを作る
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