Lv.2 要注意全年齢単頭飼い多頭飼い
猫の下痢・軟便が止まらない|急性と慢性で異なる原因と、病院へ便を持参する方法
🚨 先に確認
生後半年未満の子猫やハイシニア猫が「水のような下痢」と「嘔吐」を併発している場合、数時間で重度の脱水症状に陥ります。当日中に受診してください。
📌 3秒でわかる結論
- 下痢が1~2回で、猫が元気・食欲旺盛であれば、冷えや食べ過ぎ・フード切り替えによる一過性の可能性が高く、消化の良い食事で様子を見られます。
- 3日以上続く軟便や、鮮血・ゼリー状の粘液が混じる便、悪臭が強い便は、寄生虫・細菌感染・IBD(炎症性腸疾患)・食物アレルギーを疑います。
- 動物病院へ行く際は、ティッシュではなく「食品用ラップやビニール袋」に包んだ新鮮な便を持参するのが鉄則です。
📊 図解フローチャート
- Step1便の状態(水様・泥状・ゼリー状の粘液・血の色)をまずスマホで撮影する
- Step2猫砂がなるべくついていない中心部分の便をピンセットや割り箸で少し取り、「食品用ラップ」でぴっちり包んで乾燥を防ぎ、保冷剤と一緒に病院へ持参する
- Step3元気がある場合はおやつや脂っこいフードを一旦ストップし、ぬるま湯でふやかした消化の良いフードを少量ずつ(1日4~5回に分けて)与え、お腹を冷やさないようにする
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
便の状態(水様・泥状・ゼリー状の粘液・血の色)をまずスマホで撮影する
Step2
猫砂がなるべくついていない中心部分の便をピンセットや割り箸で少し取り、「食品用ラップ」でぴっちり包んで乾燥を防ぎ、保冷剤と一緒に病院へ持参する
Step3
元気がある場合はおやつや脂っこいフードを一旦ストップし、ぬるま湯でふやかした消化の良いフードを少量ずつ(1日4~5回に分けて)与え、お腹を冷やさないようにする
❌ 絶対NGな行動
- 下痢をティッシュやトイレットペーパー、キッチンペーパーに包んで病院へ持っていく(水分が紙に全部吸い取られ、顕微鏡での寄生虫・細菌検査ができなくなる)
- 丸1日以上絶食させる(猫は絶食に弱いため、嘔吐がなければ少量ずつ水分と栄養を摂らせる)
📋 受診カンペを作る
入力内容はこの端末に自動保存されます。電波がない診察室でも消えません。