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猫の耳たぶが風船のように膨らむ「耳血腫」|原因になる外耳炎と動物病院での処置
🚨 先に確認
膨らんだ耳たぶを「水ぶくれかな?膿が溜まっているのかな?」と思って自宅で針を刺したり強く揉んだりするのは絶対にやめてください!細菌感染を起こして化膿し、さらに大出血する危険があります。
📌 3秒でわかる結論
- 猫の耳たぶ(耳介)が突然プヨプヨと厚みを持って風船や餃子のように膨れ上がる症状を『耳血腫(じけっしゅ)』と呼びます。
- 主な原因は、外耳炎や耳ダニ・アレルギーで耳が痒く、後ろ足で激しく耳を引っ掻いたり頭をブンブン振ったりした衝撃で、耳の軟骨の内部にある血管が切れて内出血し、血の塊や液体が溜まってしまうことです。
- 自然には治りにくく、放置すると数週間後に軟骨が変形して耳がクシャッと折れ曲がったまま固まる(カリフラワー耳になる)ため、早めに動物病院で血を抜く処置と根本原因の耳治療を受けます。
📊 図解フローチャート
- Step1耳たぶがぷっくり膨らんでいるのに気づいたら、これ以上後ろ足で耳を掻いて内出血を広げないよう、すぐに自宅にある「エリザベスカラー」を装着する
- Step2耳を触ると熱を持っていて痛がるため、無理に触ったり絞ったりせず、膨らみ具合と耳の中の汚れをスマホで撮影する
- Step3数日以内に動物病院を受診し、耳血腫の中に溜まった血液を抜いて炎症を抑える注射(インターフェロンやステロイド等)または外科処置と、根本原因である「外耳炎・耳ダニ」の同時治療を受ける
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
耳たぶがぷっくり膨らんでいるのに気づいたら、これ以上後ろ足で耳を掻いて内出血を広げないよう、すぐに自宅にある「エリザベスカラー」を装着する
Step2
耳を触ると熱を持っていて痛がるため、無理に触ったり絞ったりせず、膨らみ具合と耳の中の汚れをスマホで撮影する
Step3
数日以内に動物病院を受診し、耳血腫の中に溜まった血液を抜いて炎症を抑える注射(インターフェロンやステロイド等)または外科処置と、根本原因である「外耳炎・耳ダニ」の同時治療を受ける
❌ 絶対NGな行動
- 「そのうち自然に吸収されて引っ込むだろう」と何週間も放置する(耳の軟骨が歪んで元に戻りにくい形に縮んでしまい、耳の穴が狭くなって外耳炎がさらに悪化することがある)
- 膨らんだ部分を冷やそうとして硬い保冷剤を強く押し当てる
📋 受診カンペを作る
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