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猫の水を飲む量とおしっこが増えたら要注意|慢性腎臓病の早期発見チェック

🚨 先に確認

「最近うちの子、水をよく飲んでおしっこもたくさん出るから健康的!」というのは危険な誤解です。『薄いおしっこが大量に出るため、脱水して喉が渇き水をガブ飲みする(多飲多尿)』のは、慢性腎臓病の最も代表的な初期症状です。

📌 3秒でわかる結論

  1. 猫の死因トップクラスである慢性腎臓病は、腎機能が約75%失われるまで一般的な血液検査(BUN・CRE)の数値に現れにくいという怖さがあります。
  2. しかし、血液検査で異常が出るより前の段階で「おしっこの色が薄くなり、1回の塊が大きくなる」「水を飲む回数が増える」というサインが現れることが多くあります。
  3. 1日の飲水量が「体重1kgあたり50ml前後(4kgの猫なら200ml=計量カップ1杯分)」を超える日が続く場合は、受診を考える目安のひとつです。飲水量はフードの種類(ドライかウェットか)や季節によっても変わるため、数字だけで判断せず、普段からの増え方を記録して動物病院で早期腎臓検査(SDMA)と尿比重検査を相談してください。

📊 図解フローチャート

  1. Step1朝、水飲み器に入れる水の量を「計量カップで正確に測って(例:300ml)」から入れ、翌朝の同じ時間に残っている水の量を測って引き算し、1日の正確な飲水量を把握する
  2. Step2トイレの猫砂を掃除する際、おしっこの塊の大きさが「ピンポン玉~卵サイズ(正常)」か、「ソフトボールのように巨大化している(多尿)」かをチェックする
  3. Step3システムトイレを使っている場合は、シートのおしっこの色が「濃い黄色」から「水のように透明に近い薄い色」に変わっていないか確認する

⭕ 解決ステップ

  1. Step1 今すぐ家でできること

    朝、水飲み器に入れる水の量を「計量カップで正確に測って(例:300ml)」から入れ、翌朝の同じ時間に残っている水の量を測って引き算し、1日の正確な飲水量を把握する

  2. Step2

    トイレの猫砂を掃除する際、おしっこの塊の大きさが「ピンポン玉~卵サイズ(正常)」か、「ソフトボールのように巨大化している(多尿)」かをチェックする

  3. Step3

    システムトイレを使っている場合は、シートのおしっこの色が「濃い黄色」から「水のように透明に近い薄い色」に変わっていないか確認する

❌ 絶対NGな行動

  • 水をたくさん飲むからといって、おしっこの回数を減らそうとして水を制限する(一気に重度の脱水と尿毒症を引き起こすため絶対NG。水はいつでも好きなだけ飲めるようにする)
  • 血液検査だけ受けて「異常なし」と安心し、尿検査(尿比重チェック)を受けない

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