Lv.1 日常改善全年齢単頭飼い多頭飼い
引っ越しや模様替えの後にトイレの場所がわからなくなった猫を再誘導する手順
🚨 先に確認
引っ越し当日、新居に合わせて「トイレ本体も猫砂もすべて新品のピカピカのもの」に買い替えてしまうと、猫はどこが自分のトイレか全く分からなくなり、パニックでクローゼットや布団に粗相します。
📌 3秒でわかる結論
- 猫にとって自分のトイレの目印は、見た目ではなく「自分のおしっこの匂いがほんのり染み付いた、使い慣れたトイレ容器と猫砂」です。
- 引っ越しの時は、旧居で使っていた猫砂を全部捨てず、ビニール袋に「2~3カップ分の使用済み猫砂(固まったおしっこ玉も1個含む)」を入れて新居へ持っていき、トイレの表面に撒きます。
- 部屋の中でトイレの場所を移動させたい時は、いきなり遠くへ動かさず、「1日に30cm~50cmずつ」ゆっくり目的の場所へスライドさせるか、新旧2ヶ所に置いて移行します。
📊 図解フローチャート
- Step1引っ越し初日は家全体を歩き回らせず、まず1部屋(またはケージ)を拠点にし、そのすぐ見える場所に「旧居から持ってきた使用済みの砂を混ぜたいつものトイレ」を設置する
- Step2模様替えでトイレの位置をリビングから廊下へ変えたい場合は、新しい場所に2個目のトイレを置き、新しい方で安定して排泄するようになってから1週間後に古い場所のトイレを片付ける
- Step3視力や認知機能が低下している11歳以上のシニア猫がいる場合は、トイレの位置は原則として生涯変えず、どうしても変える場合は古い場所にはペットシーツを敷いておく
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
引っ越し初日は家全体を歩き回らせず、まず1部屋(またはケージ)を拠点にし、そのすぐ見える場所に「旧居から持ってきた使用済みの砂を混ぜたいつものトイレ」を設置する
Step2
模様替えでトイレの位置をリビングから廊下へ変えたい場合は、新しい場所に2個目のトイレを置き、新しい方で安定して排泄するようになってから1週間後に古い場所のトイレを片付ける
Step3
視力や認知機能が低下している11歳以上のシニア猫がいる場合は、トイレの位置は原則として生涯変えず、どうしても変える場合は古い場所にはペットシーツを敷いておく
❌ 絶対NGな行動
- 引っ越し前日にトイレを塩素系洗剤で完璧に漂白・消臭して匂いをゼロにしてしまう
- 新居の「洗濯機の真横(脱水時にガタガタ揺れて大音響がする場所)」や「玄関ドアのすぐ横(外の物音がする場所)」にトイレを配置する(一度でも排泄中に大きな音で驚くと、そのトイレに二度と近づかなくなる)
📋 受診カンペを作る
入力内容はこの端末に自動保存されます。電波がない診察室でも消えません。