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猫が耳を掻く・頭を振る・黒い耳垢が出る時|外耳炎・耳ダニの見分け方と正しいケア
🚨 先に確認
猫が頭を激しく振ったり、後ろ足で耳の付け根を血が出るほど掻きむしる場合、耳の奥で強い炎症や寄生虫感染が起きています。人間のように綿棒を耳の穴の奥へ突っ込むと、耳垢を鼓膜の方へ押し込んで傷つけるため絶対にやめてください。
📌 3秒でわかる結論
- 黒くてカサカサしたコーヒーかすのような耳垢が大量に出て猛烈に痒がる場合は『ミミヒゼンダニ(耳ダニ)』の感染、ベタベタした茶色や黄色い耳垢と酸っぱい臭いがする場合は『マラセチア(カビの一種)や細菌による外耳炎』が疑われます。
- 猫の耳道はL字型に曲がっているため、自宅でのケアは「目に見える耳の入り口(耳介の内側)を湿らせたコットンで優しく拭くだけ」に留めるのが鉄則です。
- 特に耳ダニは同居猫に強い感染力があるため、多頭飼いの場合は全員同時に動物病院のスポット駆虫薬や点耳薬で治療します。
📊 図解フローチャート
- Step1耳の内側をめくってスマホで写真を撮り、「耳垢の色と性状(黒くて乾いた粒か、茶色くベタベタしているか)」「耳が赤く腫れて熱を持っていないか」「独特の悪臭がないか」を確認する
- Step2耳の奥には何も入れず、ペット用のイヤークリーナー(またはぬるま湯)を染み込ませたコットンで、指が届く範囲の耳のヒダの表面だけを優しく撫でて拭き取る
- Step3耳垢を拭き取らずに少し残した状態のまま動物病院へ連れて行き、顕微鏡で耳ダニや細菌・真菌の特定をしてもらって適切な点耳薬を処方してもらう
⭕ 解決ステップ
Step1 今すぐ家でできること
耳の内側をめくってスマホで写真を撮り、「耳垢の色と性状(黒くて乾いた粒か、茶色くベタベタしているか)」「耳が赤く腫れて熱を持っていないか」「独特の悪臭がないか」を確認する
Step2
耳の奥には何も入れず、ペット用のイヤークリーナー(またはぬるま湯)を染み込ませたコットンで、指が届く範囲の耳のヒダの表面だけを優しく撫でて拭き取る
Step3
耳垢を拭き取らずに少し残した状態のまま動物病院へ連れて行き、顕微鏡で耳ダニや細菌・真菌の特定をしてもらって適切な点耳薬を処方してもらう
❌ 絶対NGな行動
- 人間用の硬い綿棒を猫の耳の穴の奥へ突っ込んでグリグリ掃除する(猫が急に頭を振った瞬間に鼓膜や外耳道を傷つける事故があり、耳垢も奥へ詰まってしまう)
- 耳を激しく振っているのを何週間も放置する(耳の軟骨の中の血管が切れて、耳たぶが風船のようにパンパンに膨らむ『耳血腫』になり手術が必要になることがある)
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